18Kダイアモンド入りのシグネットリングへ
『I』と『S』のオールドイングリッシュを
彫刻させていただきました
『I』の起源は、フェニキア文字の「ヨッド」に遡ります
この文字は当初、手や腕を表す象形文字でした
ギリシャ人がこの文字を採用し、
「イオタ」として使用しました
その後、ローマ人がこの文字を取り入れ、
現在のIの形になったそうです
Sは、フェニキア文字の「シン」に由来します
この文字は元々、歯を表す象形文字でした
ギリシャ人がこの文字を採用し、
「シグマ」として使用しました
ローマ人がこの文字を取り入れる過程で
形が徐々に変化し、現在のSの形になりました
これらの文字は、フェニキア文字からギリシャ文字、
そしてラテン文字（ローマ字）へと発展する中で、
形を変えながら現在のアルファベットの形に至ったそうです
アルファベットも時代とともに変容してきたんですね〜
